10月3日朝。たくさんのファンの方が集まる平和島競艇イベント広場で、全日本選手権の開会式が行われました。今回の開会式はいつもと趣向が違い、初日に出場する出走レースごとに選手たちが挨拶していく形式です。
ステージの中央でスモークが炸裂すると、ステージ奥から、選手が6人ずつ登場。1号艇の方から順に、選手のみなさんがレースに対する意気込みを闘志満々に語ってくれました。
開会式注目のポイントは…
■唯一人、地元の高橋勲選手(3517・神奈川)。東京勢の期待を背負い、頑張ると力強いコメントをしてくれました。
■初日2回走りの選手は、挨拶を2回することに。ダービー初出場の山口剛選手(4205・広島)は、2回目の挨拶でバク転を見せてくれるというパフォーマンスも。そんな山口選手は、初日第2レースで見事、SG初1着を獲りました。
■湯川浩司選手(4044・大阪)は、来月にお子さんが誕生するそうです。そんな喜びを胸に力強い走りを見せてくれるでしょう。
■ムードメーカーの鎌田義選手(3887・兵庫)は、オリジナルTシャツを会場へ投げ入れファンの方へプレゼント。
■日高逸子選手(3188・福岡)は、旦那様が執筆した本の売れ行きが良いとのことで、お礼とともに本の宣伝もしていました。
■15年前に平和島で行われたダービーで、史上最年少のSG覇者となった服部幸男選手(3422・静岡)。あの栄冠をもう一度と願うばかりです。
■昨年度ダービー覇者の魚谷智之選手(3780・兵庫)が、優勝旗を蔭山会長に返還。今年も絶好調の魚谷選手は、今節も力いっぱい走りぬくことを誓いました。
開会式には、多くのファンの方が選手へ、花束などのプレゼントを贈られていました。ファンの方の応援を励みに、選手たちは頂点を掴むため、6日間の闘いに挑みます。
迫力ある生のレースをご覧に、ぜひ平和島競艇へご来場ください!
■選手紹介式ムービー■
■その後行われた【ドリーム戦出場選手インタビューのムービー】