2009年の幕開けを告げるお正月レースで、新鋭王座に出場の2選手が優勝しています。
まずは、昨年末の賞金王決定戦を制した井口佳典選手を師匠に持つ、新田雄史選手。勢いづく三重支部、気鋭の若手としてまさに伸び盛りの今! 12月からの2節連続優出2着(しかもそのうち一回はびわこ!!)の末に、1月7日、地元の津競艇場「新春レース」優勝戦をトップスタートからの磐石のイン戦で制しました。びわこでの「試走」もばっちり済んで、準備は万端
一方、福岡競艇場では篠崎元志選手が自身4度目の優勝を地元で飾りました。 「新春開運特選レース」を節間5勝オール3連対で勝ち進み、優勝戦は一人、コンマ0台のスタートを決めて堂々のイン逃げ。優勝者インタビューでは「むちゃくちゃうれしいです」と地元お正月レースのVに、笑顔満面でした。
ちなみに、新田選手は過去G1戦に計8レース出場しているにも関わらず、新鋭王座は今回が初めて。篠崎選手は昨年に引き続き2度目の新鋭王座出場となります。