新鋭王座の行方を左右するモーターについて、豆知識を少々ご紹介します。
びわこ競艇の現在のモーターは08年6月8日から使用しています。節数は10~13節といったところ。
1月16日現在、勝率、2連率ともに上位のモーターは、
・29 ●勝率6.46 ●2連率52.7%
・64 ●勝率5.93 ●2連率48.5%
・71 ●勝率5.91 ●2連率45.6%
この3機がいわゆるエース機。特に29号機は数字上で頭ひとつ飛び抜けています
その他、注目なのはなんといっても
・24 ●勝率5.96 ●2連率43.2%
このモーターは前節「競艇マクール杯」で飯山泰選手が完全優勝を果たしたモーター。
6コース/まくり差し、1コース/逃げ、2コース/差し、5コース/まくり、3コース/まくり、4コース/まくりと、全6コースから白星をあげて優勝戦も磐石のイン逃げ。今いちばん乗っているモーターと言ってもいいでしょう。
・28 ●勝率5.90 ●2連率39.8%
この28号機は、昨年9月「日刊ゲンダイカップ」で作間章選手が、その次節「第23回オールニッポン選抜戦」で荒井輝年選手が使用して連続優勝したモーター。出足、まわり足が良好。
ちなみに、11月以降の優勝モーターは以下の通りです。
・滋賀レイクスターズカップ → 52 (北川幸典)
・もみじ競走 → 65 (山崎哲司)
・夕刊フジ杯 → 29 (村田修次)
・師走競走 → 52 (山下和彦)
・2008年末ファイナル競走 → 21 (太田和美)
・新春滋賀県知事杯争奪戦 → 53 (高濱芳久)
・競艇マクール杯 → 24 (飯山泰)