松井信頼。菊地、今垣は展開が鍵だ!
◆3月17日 第12レース ドリーム戦
□1号艇 松井繁(大阪)
■2号艇 池田浩二(愛知)
■3号艇 菊地孝平(静岡)
■4号艇 今垣光太郎(石川)
■5号艇 吉川元浩(兵庫)
■6号艇 濱野谷憲吾(東京)
-----------------------------------------------------------
【本命】 松井繁 【Keyperson】 菊地孝平
平和島はインが強くない水面だ。ただ、記念のドリーム戦ではそれを鵜呑みにしてしまうと舟券は
獲れない。なぜか? それは、記念のドリーム戦が「初日」の「得点増し」レースだからだ。
「無理して勝つレースではない」という思いが、各選手の頭にある。それがイン有利の展開を作る。
最近はインで敗退するシーンも少なくない松井繁だが、ここは不動の軸となるだろう。しかし、
その相手候補はまさに横一線。枠なり進入でスタートもほぼ揃うと想定すれば、2コースの池田浩二は
十中八九、差しにまわるだろう。そのとき、3コースの菊地孝平がどう攻めるかが、展開の鍵を握る。
菊地が外マイに出るならマークの今垣光太郎が、菊地が中央突破を狙うなら今垣が外マイとなり、
アウトの吉川元浩、濱野谷憲吾にも浮上のチャンスが出てくる。特に地元で走り方を知っている濱野谷
が怖い。一番差しの池田浩二が残せるかどうかは、出足関係の仕上がりがポイントになりそうだ。
◆狙い目◆
1-4-36、1-3-56 が本線。1-6-34、1-2-56 で押さえてみたい。