<第12レース 優勝戦結果>
着 艇 登番 選手名 進入 ST タイム
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1 4 3908 重成一人 5 0.09 1.45.5
2 1 3783 瓜生正義 1 0.03 1.46.7
3 5 3897 白井英治 3 0.05 1.48.5
4 2 4418 茅原悠紀 2 0.01 1.49.4
5 6 4371 西山貴浩 6 0.09 . .
6 3 3941 池田浩二 4 0.11 . .
決まり手:まくり差し
<払戻>
単勝:4 800円
複勝:4 180円
1 110円
2連単:4-1 1,650円
2連複:1-4 450円
拡連複:1-4 150円
4-5 580円
1-5 160円
3連単:4-1-5 5,640円
3連複:1-4-5 730円
G1開設57周年記念 競帝王決定戦のタイトルは、重成一人選手(香川)が獲得しました
優勝戦のメンバーは、今年の艇界をリードする瓜生正義選手が絶好枠の1号艇。G1初優出にして初優勝が懸る2号艇・茅原悠紀選手、6号艇・西山貴浩選手。3号艇はこちらも今年絶好調の池田浩二選手、4号艇に重成一人選手、5号艇に地元で唯一の優出を果たした白井英治選手となりました。
進入は、5号艇・白井選手がセンター3コースに入り、125/346という並びに。2号艇・茅原選手がコンマ01、1号艇・瓜生選手がコンマ09の好スタートを放ち、1周1マークを瓜生選手がトップで旋回。開いた内を5コースから4号艇・重成選手が鮮やかなまくり差しを決め、バックストレッチでは瓜生選手と重成選手がトップ並走状態に。しかし、1周2マークで内の重成選手が先制し、トップに躍り出ます。2番手に瓜生選手、3番手は茅原選手が追走。上位隊形が固まったかに見えたものの、2周2マークで3番手・茅原選手選手に白井選手が迫り、激しい攻防の末、白井選手が逆転。結果4-1-5の順でゴールしました。
優勝した重成選手は、今節オール2連対という素晴らしい成績をマークし、G120回目の優出にして6回目の優勝、今年では3回目のG1Vとなりました。賞金ランキングもトップ10入りし、年末の賞金王出場に向けて大きく前進しました。
表彰式では、今年3度もG1タイトルを制覇したことに関して、「あくまでたまたま」と謙虚な姿勢を見せつつ、「今年はリズムがよかった」とコメント。年末の賞金王については、「この優勝でいい位置にこれたと思うので、このまま上積みして精一杯走りたいと思う」と語りました