原田を壁にしてインの中島が渾身の先制ターン!
枠番 登番 選手名/現住所
① 4013 中島 孝平(福井)
② 3779 原田 幸哉(愛知)
③ 3946 赤岩 善生(愛知)
④ 4083 福島 勇樹(東京)
⑤ 4259 真庭 明志(長崎)
⑥ 3304 烏野 賢太(徳島)
注目の準優勝戦。原田幸哉(愛知)、中島孝平(福井)はインから危なげなく勝ち上がったが、ラスト第12レースに登場した山崎智也(群馬)は伏兵・真庭明志(長崎)のまくりに屈し、あえなく敗退。その真庭の展開に乗った大外の赤岩善生(愛知)がまくり差しで突き抜けて1着をもぎ取ったが、ここ一番でスタートを決めて2着に入った真庭のレースぶりも見事だった。
いよいよ優勝戦。1号艇には、豪雪により2日目からの参戦となったものの、予選から準優までオール2連対と抜群の成績を挙げた中島が入った。これをマークする2号艇にスタートの早い原田がいて、この内勢の壁は相当に厚そうだ。4日目から3連勝と勢いづいた赤岩も自力戦は少なく、むしろ地元でただ一人の優出を果たした福島勇樹(東京)が、準優で逃げる原田に詰め寄るなどパワーは快調。2日目から5回連続2着の真庭はここでも準優を再現するようなレースに徹するはずで、引き続き用心は必要だ。①-②-④⑤が本命だが、穴党には①-⑤流しをオススメしたい。
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