モーター抽選後は各選手、引き当てたモーターを手にピットで整備&試運転を始めました。 限られた時間内で精一杯、モーターの威力を引き出すため、プロペラ調整室にこもる選手、整備室で作業をすすめる選手、それぞれ大忙しといった模様です。
整備と並行して行われるスタート練習が終われば、該当選手の同支部の選手はダッシュでボート挙げを手伝いに行くなど、ますます休む暇はありません。
■各選手の様子
好歴モーターを引き当てた松井繁選手は、大阪支部の田中信一郎選手、太田和美選手らと楽しげに話しながらペラを叩いていました。明日のドリーム戦・1号艇のレースの行方に期待が懸かります。
松井選手らとペラ調整にいそしむ田中信一郎選手。
★田中選手は明日、第9レースに出場します。
神妙な面持ちの濱野谷憲吾選手。
ボートの調子を整備士に確認してもらうなど、明日のドリーム戦に向け、チェックに余念がない様子。濱野谷選手は明日のドリーム戦に3号艇で出場します。
東京支部コンビ 濱野谷選手&長田頼宗選手
今回がSG初出場となる長田選手は、ピットにて終始緊張の表情が見られたものの、濱野谷選手から声をかけられたこのときばかりはリラックスした笑顔に。
銀河系・85期の井口佳典&湯川浩司のコンビは余裕の笑顔。このほか田村隆信選手、山本隆幸選手ら同期が集まって話す姿が多く見かけられました。
★井口選手は第9レース、湯川選手は第11レースに出場します。
16時にはすべての作業が終了し、選手はピットを離れて宿舎へと帰っていきました。
明日はいよいよ本番。白熱したレース展開への期待はもちろん、場内では選手紹介式&ドリーム戦出場選手インタビューなど、みどころ満載のイベントが随時行われます。
ぜひ、平和島競艇に足をお運びください。