正午過ぎよりモーターとボートの抽選が行われました。やや緊張の面持ちの選手たちが順に抽選器を回していきます。勝率トップを誇るモーター「16号機」を引いたのは今村豊選手。その実績に気づき破顔一笑、白い歯がこぼれました。 2月の関東地区選で平石和男選手を、3月の周年で湯川浩司選手をそれぞれ優勝へ導いた注目のモーター「32号機」を引いたのは王者・松井繁選手。記者の中に一瞬どよめきが起こる一幕も。昨秋のダービーで優勝した高橋勲選手が手にしたモーター「68号機」は濱野谷憲吾選手の手に、そして伸び抜群、近況好調の「46号機」は田中信一郎選手が引き当てました。その他、魚谷智之選手は「18号機」、湯川浩司選手は「67号機」、服部幸男選手は「54号機」、中澤和志選手は「28号機」、平石和男選手は「35号機」をそれぞれ引く結果となりました。