初日、後半戦を迎えたレース&ピットの様子をお届けします。
第9レースにて出ました高配当! 2-3-6で71,090円。第5レースで6コースから勝利を挙げた魚谷智之選手が1号艇に乗艇。その魚谷選手に人気が集まる中、2号艇・伊藤宏選手がコンマ03スタートから鋭い差しを決めてトップに。さらにまくり差しを狙った3号艇・石川真二選手、水神祭を挙げた6号艇・吉田拡郎選手が続いてゴールしました。
★勝利者インタビューでの伊藤選手コメント
「魚谷君が失敗してくれたから…まぁ、イイ感じで差せたと思います。プロペラをやって正解はあった。明日もスタートいって頑張ります」
第10レース、トップスタートからぐぐっと伸びてまくった4号艇・今垣光太郎選手が1着! 1周2マークであわやの接触シーンがあったものの、レースは4-1-6で無事終了。
★大歓声で迎えられた勝利者インタビューから
「納得のスタートです、まくりに躊躇はなかった。新ペラ使えそう、もうちょっと合わせていきたいです」
初日の最終レース・ドリーム戦、人気の中心はなんといっても平成20年最優秀選手に表彰された1号艇・松井繁選手。しかし、ここは多摩川。東都のエース6号艇・濱野谷憲吾選手も人気を集めます。
ほぼ横一線のスタートからトップ旋回したのは総理杯連覇がかかる王者・松井選手。そして最内を差した4号艇・坪井康晴選手、濱野谷選手の順でバックストレッチに突入。このまま上位隊形が固まるかと思いきや、2周1マークでスッと内から艇を伸ばした3号艇・井口佳典選手が3番手に急浮上。結果、1-4-3でゴール惜しくも4番手に留まった濱野谷選手、この悔しさは明日のレースで爆発する!?