お早うございます。多摩川競艇、第5日目は朝から快晴です。そして記者席、ピットからも富士山を望めます。サイコー。
午前9時半現在の気温は13℃、湿度35%。
選手たちの朝は早い。ピットに行くとすでに何人もの選手が試運転、ペラ調整を行っていました。
今日の準優メンバーの中で目立った動きをしていたのは、昨日6着だった松井繁選手。試運転をしてはペラ修正室に入って調整を繰り返していました。
もくもくとペラ調整していたのは服部幸男選手。田村隆信選手、森永淳選手もペラ修正室にこもっていました。
それにしても朝のペラ修正室は満員御礼状態。
落ち着いた雰囲気だったのは田中信一郎選手。多摩川のコイに朝の挨拶でしょうか?
あと、瓜生正義選手、笠原亮選手も水面で試運転。
他の準優メンバーもそれぞれ、朝早くから準備にとりかかっていました 今日一日、どんなドラマが待ち受けるのかドキドキです!
おはようございます。4日目の総理杯です。
今日は開催初のあいにくの雨。 気温13.8℃、湿度17%と、少し肌寒い陽気。風も少しあり、いつもは穏やかな水面もざわついています。
★今日も朝早くから慌ただしく選手たちは準備しています。
★水面を見つめて、何を思う…。
★朝早くから水面はたくさんの練習するボートでごった返し。レースさながらに気迫みなぎる走り。
★ペラ調整にも余念がありません。
しかし、朝の荒れ模様はどこへやら! 現在は雨もピタッと止み、いつもの穏やかな水面に戻っています。
気温の下がるのを願っていた選手たちにとっては、今日は昨日よりもいいコンディション。おもしろい展開のレースが期待できそう! 勝負駆けとなる本日のレースも、乞うご期待!!
後半戦、第7Rは2号艇で登場した今垣光太郎選手が好調の波に乗って1着を取ると、続く第8Rでは同支部の石田政吾選手が1号艇、枠の利を生かして今シリーズ初となる1着をゲット。第5Rでは中島孝平選手も1着に入っており福井支部勢の活躍が目立ちました。
また、第9Rでは2005年の多摩川総理杯覇者、笠原亮選手も3号艇3コースからのまくり差しで、今シリーズ初1着。思い出の水面で、準優進出へ望みをつなぎました。
第10Rは2コースから差しを決めた2号艇、平田忠則選手が危なげないレースを披露。松井繁選手の追撃を振り切ると、続く第11Rでは、第5Rで転覆した濱野谷憲吾選手がターンマークギリギリの差しで快勝。気持ちを切り換え明日のレースに臨みます。
そして本日の最終レース、6号艇の重成一人選手が2コースに入り動きを見せますが、3コースの2号艇の市川哲也選手がトップスタートを決めると内2艇を一気にまくり、今日のレースを締めくくりました。
3日目終了時点の得点率トップは今垣光太郎選手。レース終了後も、入念にペラ調整をしている姿が見られました。
2位は王者・松井繁選手。さすがというほかありません。
そして3位に、本日最終レースで1着をゲットした市川哲也選手。花粉症にも負けません!
4位はなんと、今シリーズ初日に水神祭をあげたばかりの吉田拡郎選手がつけています。笑顔がイイね~。
明日はいよいよ準優勝戦進出をかけた4日目に突入。どんな勝負駆けが見られるか期待が膨らみます。
それと、明日から待ちに待った3連休。皆さん、熱戦の続く多摩川競艇場にぜひ、ご来場ください
ピットでは前半戦を終えた選手が整備&試運転に勤しむ姿がちらほら。
レースのほうは第7R、4コースから3号艇・坪井康晴選手がまくりで1着。第8Rは1号艇・市川哲也選手がイン逃げ死守。
本日1走目で6着大敗、苦渋をなめた濱野谷憲吾選手のリベンジがかかった第10レース。1号艇で出走した濱野谷選手はチャンスを見事活かしきって無事イン逃げ成功。今節1勝目を挙げました。これまでの着順は461…。「1着を取ればいやなことはすべて忘れてテンションが上がる」という、ポジティブシンキングの濱野谷選手。明日からの追い上げに期待がかかります。
さらに第11レースは昨日のドリームで6着と出鼻をくじかれ、本日1走目(第5R)も4着と凡走が続いた湯川浩司選手が3号艇で出場。3コースからスタートし、一気にまくっていきます。バックストレッチでは接戦になるも、どうにか逃げ切って、こちらも今シリーズ1勝目ゲット。
そして…松井繁選手の3勝目なるかに注目が集まった第12レース。
人気の中心、1号艇・今垣光太郎選手がインからしっかり押し切って1着。1周2マークでインから差した6号艇・大賀広幸が2着、3着には吉田弘文選手が入りました。
これまで131と好調の今垣選手。今日はあまり試運転などは行わず、休憩室で目をつむって集中する姿が見られました。今、心に去来する思いとは…。