抽選会で一節間の「相棒」が決まり、続いてエンジン・ペラ等の調整や試運転・タイム測定等が開始されます。
とにかく前検日のピットは慌ただしい!! 限られた時間の中で5、6人ずつが1~9班までに分かれ順々にスタート練習に向かいます。その間、他の選手はというと、ペラの調整をしたり、エンジン調整をしたり、さらに乗艇練習を終えたボートが揚がってくると作業の手を止め、すぐさま駆けつけてボート挙げの手伝いをします。
常に駆け足。走る走る走る。
若手が走るのはもちろん、先輩だって走ります。レースで火花を散らしながらも、ピットでは協力し合っているのです。
水面での練習が終了してボートが全部陸の上に並べられても、決められている本日の整備終了時間まで各自ペラやエンジンまわりを徹底的に調整しますさて、初日から好調ぶりを発揮する選手は一体…!? ちなみに、前検タイムトップは、6.68を出した濱野谷憲吾選手と井口佳典選手でした。
それでは、明日からのレースをお楽しみにっ!! ちなみに、初日の開門時間は8:45です
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