後半戦、第7Rは2号艇で登場した今垣光太郎選手が好調の波に乗って1着を取ると、続く第8Rでは同支部の石田政吾選手が1号艇、枠の利を生かして今シリーズ初となる1着をゲット。第5Rでは中島孝平選手も1着に入っており福井支部勢の活躍が目立ちました。
また、第9Rでは2005年の多摩川総理杯覇者、笠原亮選手も3号艇3コースからのまくり差しで、今シリーズ初1着。思い出の水面で、準優進出へ望みをつなぎました。
第10Rは2コースから差しを決めた2号艇、平田忠則選手が危なげないレースを披露。松井繁選手の追撃を振り切ると、続く第11Rでは、第5Rで転覆した濱野谷憲吾選手がターンマークギリギリの差しで快勝。気持ちを切り換え明日のレースに臨みます。
そして本日の最終レース、6号艇の重成一人選手が2コースに入り動きを見せますが、3コースの2号艇の市川哲也選手がトップスタートを決めると内2艇を一気にまくり、今日のレースを締めくくりました。
3日目終了時点の得点率トップは今垣光太郎選手。レース終了後も、入念にペラ調整をしている姿が見られました。
2位は王者・松井繁選手。さすがというほかありません。
そして3位に、本日最終レースで1着をゲットした市川哲也選手。花粉症にも負けません!
4位はなんと、今シリーズ初日に水神祭をあげたばかりの吉田拡郎選手がつけています。笑顔がイイね~。
明日はいよいよ準優勝戦進出をかけた4日目に突入。どんな勝負駆けが見られるか期待が膨らみます。
それと、明日から待ちに待った3連休。皆さん、熱戦の続く多摩川競艇場にぜひ、ご来場ください