松井の上積みが鍵だが、赤岩を信頼!
◆3月18日 予選 第12レース
□1号艇 赤岩善生(愛知)
■2号艇 深川真二(佐賀)
■3号艇 飯山泰(神奈川)
■4号艇 松井繁(大阪)
■5号艇 湯川浩司(大阪)
■6号艇 井口佳典(三重)
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戦前には、あちらこちらで「平和島はイン受難水面」という言葉が躍っていたが、やはりSG戦は
一般戦とはひと味もふた味も違う。
フタを開けてみれば、1枠選手の初日成績は1着=6回、2着=3回としっかり舟券に貢献した。
ただ、初日ということで、各選手が手探り状態でのレースという側面もあり、かならずしも
2日目以降もこの流れで進むとは考えづらい。特に勝負駆けを迎えた選手が思いきった
レースをしてくる3日目や4日目は荒れムードになりそう。さて、初日のドリーム戦は
池田浩二が2コースから差して、逃げる松井に対し、2マーク先取りして勝利したが、
この池田がそれほど目立つ気配ではなかっただけに、下馬評が高かった松井の伸び足にも
大いに不満が残る。2日目第12レースはこの松井がどこまで機力に上積みできているかが
キーとなるが、レース攻略としては、1枠の赤岩善生のイン戦を信頼すべきだろう。
松井がまくる展開になれば、そこそこ足のある湯川浩司、井口佳典の銀河系アウトラインが
不気味。地元期待の飯山泰は、ここでは機力的に苦しいか。
◆狙い目◆
1-4-56を本線にして、1-5流しと、ダッシュ勢が詰まり気味になったときの1-2-456。
あと、赤岩が叩かれたケースで4-5-16。