第24回賞金王決定戦ブログ

決定戦最終日｜朝のピットレポート

おはようございます 。いよいよ、賞金王も本日が最終日です。住之江競艇は早朝は小雨がパラついていましたが、第1レースが始まるころになるとすっかり晴れピットにも日が差し込んできていました。平年並みの気温といった感じです。
さすがに最終日とあって、朝のピットは慌ただしさが感じられず、落ち着いた雰囲気でした。選手より、報道関係者の数が多いほど。

そんな中で入念な調整を行っていたのは、シリーズ戦の優勝戦に出場するメンバーや決定戦出場メンバー。
朝から試運転、調整と繰り返し、最高の状態でレースを迎えたいという思いが伝わってきます。

誰もが欲しい「優勝」のタイトル。シリーズ戦でも決定戦でもそれは変わりません。
その栄冠に向かって最終レースまでの時間、納得がいくまで調整が行われていくのでしょう。
さあ、最終日！！　面白いレースが待ってるはず！　本日も最後まで「賞金王決定戦」をお楽しみください。

決定戦3日目｜朝のピットレポート

おはようございます。決定戦3日目の朝です。今朝は昨日より暖かく比較的過ごしやすいピットとなっています。

朝から整備に励んでいた決定戦メンバーは今垣光太郎選手、赤岩善生選手でした。

そのほかのメンバーは？と探したところ、プロペラ加工室に。
服部幸男選手、瓜生正義選手、吉川元浩選手、池田浩二選手、田中信一郎選手、菊地孝平選手などがひしめきあってペラを叩いていました。

▲ペラ加工室は満員御礼。ガラス越しからパチリ。

▲若手3人衆は朝からピットのお仕事をこなしています。
なんだか和やかな光景。

 

▲第10レース準優勝戦・1号艇の井口佳典選手。モーターは仕上がっって全部の足が良いそうですよ。

本日2度目の水神祭は福島勇樹選手！！

本日2度目の水神祭は福島勇樹選手です。第1レースの山本選手のSG初１着に続き、第2レースでインから逃げを決め、SG初勝利
この福島選手の勝利によって、今節・賞金王シリーズ戦でSGに初出場した山本修一選手、福島勇樹選手、新田雄史選手の3名全員が水神祭を果たしました。また、11月のSG競艇王チャレンジカップ（常滑）でSGデビューを果たしていた今井貴士選手も初日にSG初勝利を挙げています。

福島選手の水神祭は、本日の2走目（第6レース）終了後に行われました。水神祭に集まったの同じ関東地区の先輩、後輩に抱えられ「やさしくお願いします」と懇願する福島選手。

両手・両足を持たれ、振り子の要領で水面へ投げ込まれました。

うぅ~寒そう~!!!　

最後は笑顔で

福島選手、おめでとうございます

決定戦2日目｜朝のピットレポート

賞金王シリーズ戦4日目、決定戦2日目の前半ピットレポートをお届けします。

昨日までより寒さが和らいだ気がする、今日のピット。

賞金王メンバーは朝からペラ小屋に入り浸り状態。試運転もせず、ずっとペラ調整に取り組む選手も多くみられました。

とくにペラ小屋に篭りきりだったのは本日11R・2号艇の服部幸男選手、４号艇の吉川元浩選手。吉川選手は同県・鎌田選手とたびたび会話する姿が見られましたが、服部選手はずっと集中しきり。ボート揚げのためピットに出たときも、ペンを耳に差したまま。歩きながらも何か考え込んでいるような表情で、またペラ小屋に直行します。

マメに試運転⇔ペラ調整を繰り返していたのは、今垣光太郎選手。昨日は2着とまずまずの好発進を切りながらも、今日の枠番は抽選の結果、11Rの6号艇に…。険しい表情で慌しくピットを走り回る姿から、不利な状況の中でも最善を尽くしたいという気持ちがひしひし伝わってきます。

赤岩善生選手も真剣な表情で調整中。

一方、本日12R・6号艇、松井繁選手の姿がまったくない。現れるのはボート揚げのときくらいで、ペラ小屋にも水面にも姿がありません。松井選手はいずこへ…。

比較的リラックスモードだったのが12R・3号艇の田村隆信選手、4号艇・池田浩二選手。笑顔で記者と話し込んだり、仲間と声を掛け合ったり、いつも通りのペースを心がけているようでした。

シリーズ戦では1Rで山本修一選手が、2Rで福島勇樹選手がそれぞれSG初勝利を挙げ、明るいムードに。レース後の若い2人のハツラツとした笑顔が印象的でした。

4日目朝から嬉しい水神祭！

賞金王決定戦は早くも4日目を迎えました。
シリーズ戦のオープニングレースで山本修一選手が2号艇で出走し、2コースから差しを決めSG初勝利を達成！

レース終了後、恒例行事となっている水神祭が行われました。
山本選手は選手仲間に掲げられ、一回転しながら顔から水面へ！！
拍手で祝福されながら、嬉しい笑顔を振りまきつつ、寒そうに控え室へ走り去っていきました。

山本選手、おめでとうございます

顔から落ちてます。すごい態勢…

決定戦初日｜朝のピットレポート

おはようございます。
シリーズ戦予選3日目、決定戦初日の朝のピット風景をお届けします。

今日も朝から良いお天気、日の光がキラキラと輝く水面は本当にきれいです。しかし気温は低く相変わらず寒い
後半にレースを控える決定戦メンバーも朝からモーターの調整、試運転に勤しんでいました。

試運転から戻ったと思ったらすぐにペラ交換。さてどちらのペラでレースに臨むのでしょう？？

王者はゆったりどっしりの雰囲気。オーラが出ています。

オープニングレースは、1号艇・萩原秀人選手がイン逃げ勝利。3連単1-2-4で1270円。2番人気の結果に。
この後のレースは果たして本命スジでまとまるか？！　大穴がポンポン飛び出すのか？！
予想できない展開が待っているはずです。

本日も一日、【賞金王決定戦】をお楽しみください

新田雄史選手の水神祭！！

本日第10レースで1号艇の新田雄史選手が堂々のイン逃げ。見事、SG初1着を挙げました
このレース、1周1マークでは2艇が失格となるレースになってしまいましたが
新田選手にとっては記念すべき一戦に。レース後に水神祭が行われました

2日目ピットレポート～決定戦メンバー前検風景～

「さぶっ」と田中選手もつぶやくほど、本当に寒いピット
地元選手も思わず嘆くほどの厳しい寒さにも負けずそれぞれ整備に打ち込む選手たちの姿をレポートします


試走を重ねてペラを交換する菊地選手。


どんな風に艇を仕上げようかと考えをめぐらせているのでしょうか。
水面をじっと見つめる姿が目立った瓜生選手。


和気あいあいに見えても話す内容は互いのモーター。
オイルを差して丹念に整備を行う今垣選手と服部選手。


こっちでインタビューを受け、あっちで他の選手を手伝い…と、大忙しの田中選手。

やっと艇に戻り、試走にこぎだします。

2日目も前半6レースまでを終え、後半も見逃せないレースが目白押し。
連勝中の3人、今坂選手、井口選手、今井選手の出場レースはとくに注目です

初日ピットレポート ～今日のピットは朝から寒かった…～

初日のピットレポートです。
今日も朝から寒い

ピットには直射日光は差し込まず、日陰になっているので寒さ倍増です。
そんな中でも選手たちは「寒さなんて関係なし」と忙しそうに走り回っていました。

初日、スタートダッシュに成功したのは、今坂勝広選手と今井貴士選手、井口佳典選手の3名。全員2回走りで連勝を飾っています。

本日の祝・2連勝選手　おめでとう

第12レース・ドリーム戦は、枠の利を生かして1号艇・濱野谷憲吾選手が勝利
2着には3号艇・魚谷智之選手が逆転で入着。3着には逆転を許してしまった2号艇・白井英治選手が入りました。

今井貴士選手がSG初勝利！ しかも2連勝を飾る

本日の第4レースにて今井貴士選手（福岡）がSG初勝利となり、水神祭となりました。
また今井選手は後半の第9レースも1着をとり、本日2連勝

第9レース終了後行われた水神祭、今井選手は同支部の藤丸光一選手や鳥飼眞選手、森永淳選手（佐賀支部）、出畑孝典選手（広島）らに担がれ頭から水面へドボン
見ているこちらが寒くなるほどずぶ濡れになりながら、足ばやに控え室の方へ走り去りました。
今井選手、SG初勝利、おめでとうございます！！！

連続写真で水神祭の一部始終をお届けします

 

うれしいっす！！