SG第54回全日本選手権[平和島]ブログ

トーキョーベイパイレーツ 齊藤仁選手＆中野次郎選手トークショー！

第8レース発売中、イベント広場ステージにおいて、トーキョーベイパイレーツ齊藤仁選手＆中野次郎選手のトークショーが行われました。
今回のトークショーは、ファンの方から事前に募っていた質問にお二人が答える形式。

Q：宿舎ではどのように過ごしていますか？
齊藤：DVDプレイヤーを持ってきているので、DVDを見ます。選手同士で貸し借りしたりしています。
中野：僕もDVDを見ることが多いですね。あとは本を読むとか。本っていってもマンガなんですけど…。

Q：嫌いな人と同じ部屋になったらどうするのですか？
齊藤：質問した方には申し訳ないんですが、嫌いな人はいないので、どうするっていうこともないんですよ。
中野：僕もそうです。

Q：どこの競艇場の宿舎のごはんがおいしいですか？
齊藤：どこの競艇場でもおいしいですよ。僕は残さず食べます。
中野：宮島競艇場の宿舎はおいしいと思います。なので、食べ過ぎないように我慢しますね。

Q：中野選手が飼っている犬の名前を教えてください。
中野：（ちょっとテレながら）トイプードルの名前はラム、チワワはミュウっていいます。どっちもメスです。よく一緒に寝ます。

齊藤選手も中野選手も宿舎での過ごし方や、プライベートに関する質問に時に笑いを交えながら、丁寧に答えていました。

明日は、濱野谷憲吾選手と角谷健吾選手の「Ｗケンゴ」がトークショーに登場！　お楽しみに！！

縄レンジャーパフォーマンスライブ！

本日第4レース、5レース発売中にイベント広場ステージで行われたのは、「縄レンジャー」のパフォーマンスライブ。
音楽にあわせてダンスをしながら、様々な姿勢でなわとびを飛ぶというアクロバティックなステージが繰り広げられました。

ステージ上の神業に観客の皆さんも大拍手！　会場は大いに盛り上がりました。

3日目ピットレポート

ダービー3日目は、穏やかな晴天。前検、初日と慌しいピットも3日目を迎えると、秋の陽気の効果も重なって比較的のんびりとした雰囲気。しかし、レースは熱く・激しく繰り広げられました。

午前中からホーム向かい風が吹く水面。平和島では向かい風の状態ではインが決まりにくく、実際前半の6レース中2レースしかイン逃げが決まっていません。
センター、アウトからの豪快なまくり、まくり差しが決まった一日でした。

好調！　一気にファイナルまで？！　選手

唯一の地元・高橋勲（3517・神奈川）
昨日から3連勝！　第6レースでは6号艇ながら果敢にコースを取りにいき、3コース発進。1マークをまくり差しての勝利。続く第12レースは、1号艇で登場。きっちりイン逃げを決めての勝利でした。予選得点率ランキングも堂々の1位です。ピットで写真を撮ろうとカメラを向けると「カメラを向けられると顔がにやける」と笑顔で返してくれ、調子のよさを感じさせました。モーターは「全体的にバランスが取れて上位級」。

田中信一郎選手（3556・大阪）
初日からオール3連対で好調の田中信一郎選手は第5レースに登場し、インからきっちり勝利。ピットでも終始にこやかに過ごしているのが印象的でした。しかしながら、モーターに関しては「妥協せずに調整していく」とさらなる上積みを考えている模様です。

瓜生正義選手（3783・福岡）
第6レースと11レースの2回走りだった本日、前半2着、後半1着と好調さは継続中。「ドリーム戦のペラにした。回転が上がって乗り心地がきました。行き足もいいのでスタートもしやすい」とコメント。予選得点率ランキングも2位です。

3日目にきて巻き返しを図ってきた選手

都築正治選手（3550・愛知）
第1レースと第7レースに登場。初日は6着2つと低迷していましたが、2日目に3着そして本日連勝です。第1レースは大外6コースからトップスタートをきり大まくり！
そして第7レースはきっちりイン逃げを決め、予選得点率ランキングも一気に22位に浮上しました。モーターの調子も「伸びがいい。数字より動いている」とコメントしており、予選最終日の明日にも期待です。

鎌田義選手（3887・兵庫）
昨日は転覆のアクシデントに見舞われた鎌田選手は、第4レースに4号艇で登場。4コースからまくり差しを決め、快勝。転覆の後遺症はない模様です。昨日の転覆がなければ、初日から3着・3着ときていただけに、予選最終日の明日の勝負駆けに注目です。

服部幸男選手（3422・静岡）
初日と2日目の第1走では6着と精細を欠いていた服部選手ですが、2日目後半に2着、そして本日は、4コースからまくりを決め勝利。「行き足から伸びはまずまずで上位のレベル」になったモーターで徐々に調子を上げてきました。予選得点率ランキングも17位。準優勝負駆けとなります。

いよいよ明日は予選最終日！
混戦している準優ボーダーライン上の選手の走りに、注目です！！

元巨人軍・槙原氏＆宮本氏クライマックストークライブ！

第8レース、9レース発売中は、今年リーグ優勝を果たした読売ジャイアンツのOBである槙原寛巳さんと宮本和知さんのトークライブが行われました。
ジャイアンツの優勝を喜びあうコメントから、二人が現役時代の話まで面白おかしく繰り広げられたトークショーですが、中でも槙原さんの完全試合前日の秘話が披露されました。なんと槙原さん、完全試合を成し遂げた前日は宿舎の門限（ジャイアンツは遠征先の宿舎では門限があるそう）をやぶり、罰金を取られることになったといいます。しかし、翌日に完全試合を達成し、罰金どころか賞金がでたとか。

そんなトークを繰り広げた後、続く第9レース発売中のトークショーでは、トーキョー・ベイ・パイレーツの熊谷直樹選手も参加。
熊谷選手は中日ファンだそうで、「巨人負けろ！」とばかり思っていたそうです。
ちなみにお二人の日本シリーズ対戦カード予想は、読売ジャイアンツ対北海道日本ハムファイターズだそうですよ。

最後に槙原さん、宮本さんのダービー注目選手は、
宮本さん…寺田祥選手（理由：同じ山口県出身だから）
槙原さん…魚谷智之選手（理由：ビッグレース3連覇、ダービー2連覇がかかっている選手を応援したいから）だそうです。

お二人の注目選手たちは、予選得点率ランキングの上位につけており、なかなか鋭い予想をしているようです。

明日も平和島競艇ではイベント盛りだくさん！！
ぜひ、本場へお越しください。

トーキョーベイパイレーツ 熊谷直樹選手トークショー！

第４レース発売中に４F指定席にて、トーキョーベイパイレーツの熊谷直樹選手のトークショーが行われました。
平和島水面の特徴や、今節モーターの分析など舟券予想の参考になるアドバイスをしつつ、「瓜生（正義選手・福岡）のモーターとか良さそうなんじゃないですかね。これでダメだったら、瓜生本人のせいだと思う」と今節出場している選手にするどいツッコミを入れるなど、熊谷節が炸裂。
トーキョーベイパイレーツのメンバーについての質問には、「みんなよく頑張っていると思うよ。でも自分含めてみんなフライング持ちなんですよね。僕もF2だし。F2持ってる選手ってね、だいたいピットで分かるんですよ。だから結構詳しいよ」などと答え、会場の笑いを誘っていました。

熊谷選手のトークショーは第6レース発売中にもイベントステージにて、また握手会・ステッカープレゼントは第7レース発売中に行われます。

お楽しみに！！

2日目ピットレポート

ダービー2日目を迎え、今日は快晴。昨日と比べて気温が上がり、多くの選手たちがペラやモーターの調整に忙しい様子でした。

ペラ小屋はもちろん、外にまで選手があふれて、ペラを叩いては試運転を繰り返す選手たち。そんな忙しい合間でも、時には談笑したり、熱心に情報交換する姿が見られました。

ですが、レースが始まるとペラを叩く手を休め、レースに見入っています。

そして今日も、目の話せない白熱した闘いが展開しました！　抜きつ抜かれつのレース、豪快な走りが見られるレースが満載でした。

SG初出場ながら、予選得点率10位と頑張りを見せている山口剛選手（4205・広島）は「バランスが取れて自分なりに納得。乗り心地も良かった」とコメント。明日3日目は第3・12レースに出走です。

日高逸子選手（3188・福岡）は、第5レースで横澤剛治選手（3956・静岡）との抜きつ抜かれつの先頭争いを繰り広げました。結果2着でしたが、粘り強いレースで最後まで楽しませてくれました。明日は第8レースに出走です。

注目株の魚谷智之選手（3780・兵庫）は、第11レースで、3コースからまくりを決めて、2勝目を挙げました。予選得点率トップで、明日3日目は第10レースに出走です。

熱心にペラの調整をしていた一人・田中信一郎選手（3556・大阪）は、第11レースで4コースから2着につけました。「ペラを換えて良くなった。出足はいいが、伸びが弱いので調整したい」とコメント。予選得点率6位で、明日は第5レースに出走です。

明日は3日目。優勝戦まで、どのレースも目が離せません。明日のレースもお楽しみに！

※三嶌誠司選手（3541・香川）はケガのため途中帰郷しました。

トーキョーベイパイレーツ＆青木兄弟トークライブレポート

競艇ワールドを盛り上げるべく、立ち上がった「トーキョーベイパイレーツ」。レースに競艇の広報にと活躍中ですが、今日はダービーのプロモーションのため、東京支部長の池田雷太選手と「ミスターチルト3度」こと阿波勝哉選手のトークライブがイベント広場で行われました！

今日のトークライブには、モトGPライダーの青木宣篤選手、オートレーサーの 青木治親選手と青木兄弟が、特別ゲストとして登場。 過去にバイクに乗っていた経験のある池田選手は、以前から青木兄弟のことを知っており、オートレースを見に行ったこともあるそうです。 今日は舟券を購入してみたという青木兄弟。ここまで、結果は惨敗だったとのことで、池田選手から競艇の楽しむためのレクチャーを伝授されていました。

また、宣篤選手は、ステージ上に用意されたボート乗艇に初挑戦。ハンドルやスロットルを握り方、乗り方を阿波選手から教わりながら、興味深げに試していました。

東京テレシアターの1階では、パイレーツメンバーの写真を展示しています。普段は見られない選手たちの魅力がたっぷり引き出された写真の数々をご覧ください！

パイレーツメンバーのトークライブは、5日、6日、7日と続きます。こちらにもご注目ください。

初日ピットの様子をレポート！

いよいよ開幕した「SG第54回全日本選手権」。選手紹介式終了後、それぞれのレースに備えて、ピットで作業を進める選手たちの様子をお伝えします。

朝のピットは、関係者・記者が多数が出入りし、SGレースの初日ならではの独特の雰囲気が立ち込めていました。中でもドリーム戦メンバーの周りには、1人に数人のカメラマンが張り付き、作業風景を撮影しています。

ダービー初出場でSGのドリーム戦出場は今回が初めてとなる金子良昭選手。取り囲むカメラマンに「何？何？　みんなどうしたの？」と恐縮しきり。とはいえ、SGレースのムード楽しんでいる様子で、記者からの質問にも終始笑顔で答えていました。

今節の大本命・魚谷智之選手は、第1レース開始直後から水面に出て、エンジンのかかりとペラの当たりを入念にチェック。冷静に装っているようでも、周囲からの過度な期待に、内心は相当なプレッシャーがかかっているはず。そんな気持ちに打ち勝つために、黙々と作業に取り組んでいるようにも見られます。

魚谷選手の隣にはドリーム戦・6号艇の瓜生正義選手が。瓜生選手は早くからボートを水面に降ろし、第12レース間際まで懸命に作業に取り組んでいました。

今節最初の話題を作ったのは、最若手の山口剛選手。第2レースでSG初1着を決め、レース後に水神祭が行われました。

女子3人組・岩崎芳美（3611・徳島）、 山川美由紀（3232・香川） 、日高逸子（3188・福岡）選手は、ピットでも集まって情報交換。
山川選手は第5レースで2コースから絶妙のまくりを決めて、今節初1着を獲得。周りの男性陣を唸らせる見事なレースぶりでした。

第5レースでは辻栄蔵、瀬尾達也選手がゴールギリギリまで熾烈な2着争いを繰り広げ、写真判定の末わずか2Oセンチメートル差で辻選手が2着確定。そのほか、第9レースも寺田祥、田村隆信選手が接戦を繰り広げ同時に2着でゴール。またしても写真判定で寺田選手に軍配が上がるなど、見ごたえある展開のレースが続きました。その後、順調にレースが進みましたが、第11レースで5号艇・坪井康晴選手が転覆するアクシデントが発生。坪井選手は右腕を負傷し、途中帰郷となりました。

そして、注目の第12レース・ドリーム戦。インからコンマ10のトップスタートを決めた1号艇・魚谷智之選手が1周1マークをインから押し切っていくも、4号艇・渡邉英児選手がバックストレッチで魚谷選手のすぐ後ろを追走します。しかしその後、1周2マークで魚谷智之選手が先マイし、トップに浮上。結果、1－4－3のにゴールし、魚谷選手が見事ドリーム戦1着を勝ち取りました。絶好調の魚谷選手はSGレース3連覇の偉業達成へ向けて早くも攻撃開始です。

このように、ダービー初日は見どころいっぱいに終了しました。明日のレースにもどうぞご期待ください。

熱気ムンムンの開会式:ダービーがいよいよスタート！

10月3日朝。たくさんのファンの方が集まる平和島競艇イベント広場で、全日本選手権の開会式が行われました。今回の開会式はいつもと趣向が違い、初日に出場する出走レースごとに選手たちが挨拶していく形式です。
ステージの中央でスモークが炸裂すると、ステージ奥から、選手が6人ずつ登場。1号艇の方から順に、選手のみなさんがレースに対する意気込みを闘志満々に語ってくれました。

開会式注目のポイントは…

■唯一人、地元の高橋勲選手（3517・神奈川）。東京勢の期待を背負い、頑張ると力強いコメントをしてくれました。

■初日2回走りの選手は、挨拶を2回することに。ダービー初出場の山口剛選手（4205・広島）は、2回目の挨拶でバク転を見せてくれるというパフォーマンスも。そんな山口選手は、初日第2レースで見事、SG初1着を獲りました。

■湯川浩司選手（4044・大阪）は、来月にお子さんが誕生するそうです。そんな喜びを胸に力強い走りを見せてくれるでしょう。

■ムードメーカーの鎌田義選手（3887・兵庫）は、オリジナルTシャツを会場へ投げ入れファンの方へプレゼント。

■日高逸子選手（3188・福岡）は、旦那様が執筆した本の売れ行きが良いとのことで、お礼とともに本の宣伝もしていました。

■15年前に平和島で行われたダービーで、史上最年少のSG覇者となった服部幸男選手（3422・静岡）。あの栄冠をもう一度と願うばかりです。

■昨年度ダービー覇者の魚谷智之選手（3780・兵庫）が、優勝旗を蔭山会長に返還。今年も絶好調の魚谷選手は、今節も力いっぱい走りぬくことを誓いました。

開会式には、多くのファンの方が選手へ、花束などのプレゼントを贈られていました。ファンの方の応援を励みに、選手たちは頂点を掴むため、6日間の闘いに挑みます。

迫力ある生のレースをご覧に、ぜひ平和島競艇へご来場ください！

■選手紹介式ムービー■

■その後行われた【ドリーム戦出場選手インタビューのムービー】

「CHEER's GOGO」ダンスライブ

第5レース発売中、イベント広場ステージにおいて「CHEER's GOGO」によるダンスライブが行われました。

総勢12名のチアダンサーが登場し、会場が一気に華やぎます。

ユーロビートの曲に合わせてダンスを披露する「CHEER's GOGO」

「GO! GO! 平和島！」の掛け声で大技をキメッ！

SGフラッグを手にするなど、ばっちり競艇仕様のパフォーマンスを繰り広げてくれた「CHEER's GOGO」。ダービー開会初日を盛り上げるにふさわしい、力強く華やかなダンスライブでした。その後も約20分間めいいっぱい踊り切って、ダンスライブは終了しました。

【「CHEER's GOGO」のダンスライブムービー】

「CHEER's GOGO」のダンスライブは、このあと第8レース発売中にも実施されます。お楽しみに～!!