ピットでは前半戦を終えた選手が整備&試運転に勤しむ姿がちらほら。
レースのほうは第7R、4コースから3号艇・坪井康晴選手がまくりで1着。第8Rは1号艇・市川哲也選手がイン逃げ死守。
本日1走目で6着大敗、苦渋をなめた濱野谷憲吾選手のリベンジがかかった第10レース。1号艇で出走した濱野谷選手はチャンスを見事活かしきって無事イン逃げ成功。今節1勝目を挙げました。これまでの着順は461…。「1着を取ればいやなことはすべて忘れてテンションが上がる」という、ポジティブシンキングの濱野谷選手。明日からの追い上げに期待がかかります。
さらに第11レースは昨日のドリームで6着と出鼻をくじかれ、本日1走目(第5R)も4着と凡走が続いた湯川浩司選手が3号艇で出場。3コースからスタートし、一気にまくっていきます。バックストレッチでは接戦になるも、どうにか逃げ切って、こちらも今シリーズ1勝目ゲット。
そして…松井繁選手の3勝目なるかに注目が集まった第12レース。
人気の中心、1号艇・今垣光太郎選手がインからしっかり押し切って1着。1周2マークでインから差した6号艇・大賀広幸が2着、3着には吉田弘文選手が入りました。
これまで131と好調の今垣選手。今日はあまり試運転などは行わず、休憩室で目をつむって集中する姿が見られました。今、心に去来する思いとは…。