節一パワーで岡崎恭裕が主導権を握る!
◎3月22日 第12レース 優勝戦
◇1号艇 4296 岡崎 恭裕 (福岡)
◆2号艇 4205 山口 剛 (広島)
◆3号艇 3415 松井 繁 (大阪)
◆4号艇 3590 濱野谷 憲吾 (東京)
◆5号艇 3749 今坂 勝広 (静岡)
◆6号艇 4061 萩原 秀人 (福井)
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【本命】 岡崎恭裕 【Keyperson】 萩原秀人
今年最初のSGチャンプを決める一戦。優勝戦メンバーはSG初優勝を狙う今坂勝広、萩原秀人、山口剛、
岡崎恭裕に、数々の戦歴を誇る松井繁、地元のエース・濱野谷憲吾の6選手。絶好枠1号艇は岡崎恭裕が手にした。
準優第11レースでのイン戦は「(湯川浩司に)完全に差された」ところからバックストレッチで伸び返して1着をもぎ取った。
舟足は「一番出ていると思う」と節一宣言だ。準優と同様に、岡崎恭裕がインからパワフルな舟足で主導権を握りそう。
その準優第11レースで2着の濱野谷憲吾も「岡崎は出ているねぇ。びっくりした」と言うが、地元の期待を背負い
このままでは終われない。「気温が冷えてくれればもう少し舟足も良くなりそう」と4号艇から逆転優勝を狙う。
準優第10レースは2コースから冷静に差して1着とした山口剛が、優勝戦2号艇で準優同様に2コース想定か。
それでも舟足とS勘を生かすならセンターコースのほうがいい? 3号艇・松井繁は「エース機と呼ばれる
エンジンで中の上ではダメ」と、仕上がりに納得はしていない。
強力な舟足がある岡崎恭裕を中心視できるが、平和島のイン戦だ。地元の意地を見せる濱野谷憲吾を逆転候補に
挙げたいが、勝負強い松井繁もここ一番でエース機を仕上げてきそう。高配当を狙うなら、準優第10レースでの
激しい競り合いに3周2マークで三角哲男を捕えた萩原秀人か。「回り足は誰とやっても負けない」と言う6号艇の
2、3着もしっかり押さえたい。
◆狙い目◆
1=4-3、1=4-6、1=3-4、1=3-6を本線に、
中穴~高配当を狙うならなら1-6-流し、3-6-流し、4-6-流し、6の2着流しまで押さえたい。