井口の全速戦を軸に、外枠勢をつける！
◎3月20日 予選 第10レース
◇1号艇 芝田 浩治 （兵庫）
◆2号艇 海野 ゆかり（広島）
◆3号艇 井口 佳典 （三重）
◆4号艇 太田 和美 （奈良）
◆5号艇 瓜生 正義 （福岡）
◆6号艇 池田 浩二 （愛知）
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いよいよ予選最終日を迎える平和島・総理大臣杯。3日目終了時点で得点トップに立ったのは
地元のエース、濱野谷憲吾。これに続くのが気配上々の坪井康晴、深川真二だ。そして、イキの良い
レースを披露する吉田俊彦、岡崎恭裕、湯川浩司に萩原秀人と4000番台の面々がランクイン。
そのすぐ後ろを王者・松井繁が追いかけるかたち。機力に苦しむ吉川元浩、瓜生正義、池田浩二や
魚谷智之らが明日、きびしい勝負駆けに挑む。
そんな中で狙い打ちしたいのが、後半の第10レースだ。ここは3枠の井口佳典が一気に攻めて出そうだが、
背後の3選手が得点的にはきびしい状況だけに、勝負残しであってもほぼ1着狙いの走りになりそう。
一方、好枠の芝田浩治が不運な展開もあって予選落ちが濃厚。海野ゆかりも思い切ったスタートが
行けそうにないだけに、井口の全速戦を軸にして一か八かの戦法に出そうな太田や瓜生あたりを
相手本線にしたいところ。特にスローの4コース取りもある瓜生には要注意だ。池田は出足に不安も
伸びはそこそこあるだけに、アウト戦はむしろ吉と出るかも。
◆狙い目◆
3-5流しを本線にして、3-4-56、3-6-45を押さえる。