瓜生が快速発揮で初日連勝
初日は1号艇をあてがわれた選手がインからしっかり踏み込むレースが多かった。ドリーム戦は地元の今村豊が逃げ、実績機を手にした魚谷智之がまくり差しで2着に入った。インが主導権を握るレースが多い中で、瓜生正義が連勝発進。前半の第3Rは4コースからまくり、1分46秒0の初日1番時計を叩きだした。後半第8Rは3コースからまくり差しを決めた。
その瓜生が2日目のドリームで1号艇に座る。もちろんインからのレースになるはずだ。原田幸哉がコース取りで動かなければ、瓜生が逃げて松井繁、池田浩二が差す平凡なレースになるだろう。初日2着、1着にまとめた山崎智也も3着なら狙えそうだ。地元の白井英治は60日のF休み未消化で、期が替わってもスタートで無理できない。原田はパワーアップがなければかなり厳しい足。