優勝戦終了後に行われた池田浩二選手の表彰式のインタビューをお届けします!
―初めてダービージャケットに袖を通した感想は?
とってもいいものですね。
―レース振り返って、いかがでしたか?
最高のターンが出来ました。
―よくお似合いです。
ありがとうございます(照)。
―スタートがコンマ11で決まりましたが。
スタート展示でFしたので、本番はどうしても入れるつもりでした。
―スタート後は、井口選手が迫ってきて、一瞬ヒヤッとした場面もありましたが…。
1マーク周るぐらいまでは逃げられると思ったんですけど、周ったあともすぐ後ろに2号艇がいたので焦りました。
1等を走っている時は気持ちよかったですね。
―優勝が決まったときは何を考えていた?
意外と何も考えてなかった。無心でした。
―SG初優出が2002年の平和島ダービーでしたね。
はい、覚えてます。
―今回の優勝で、賞金ランキングでは瓜生を抜きましたね。。
ありがとうございます。
―1位に越したことないですよね?
いや、まだまだこれからもありますから。
―今節を経て、年末に向けてのペラに見通しが立ちそう?
まだ今はあったかいから、今後調整が必要です。
―今夜はいい夜になりそうですね。
急いで帰ってビールでも飲みたいです。
―最後にファンのみなさまに一言。
最後までご声援ありがとうございました。
これから賞金王に向けてもっと努力して、来年よい年を迎えたいと思います。応援よろしくお願いします。
5レース発売中に行われた優勝戦出場選手インタビューでの選手コメントです。
□1号艇 池田浩二選手
「ここまではいい流れできています。モーターは全体的にいい。ベストコンディションでいけます。
(優勝戦は)先に回るだけ。ダービーは取りたいタイトル、優勝できるように頑張ります」
■2号艇 井口佳典選手
「(モーターは)三拍子そろっている。スタートはいきます。遅れることはないですね。平和島は大好きな水面です。思い切っていきます」
■3号艇 篠崎元志選手
「昨日はいい展開でした。(優勝戦コースは?)何もなければ3コース。モーターは伸び型で負けることはないですね。
スタートも勘通り。全速コンマ10でいければチャンスありますね。一発狙っていきます」
■4号艇 太田和美選手
「変わらずいい足です。欠点なく全体的にいいですね。外のほうがスタートあっている。(スタートは)コンマ10から1艇身でいきたい。優勝目指して頑張ります」
■5号艇 峰 竜太選手
「いい緊張感があります。バランス取れていい足。昨日が一番良かった。あとは自分が100点のターンをするだけです。優勝したいと思います」
■6号艇 須藤博倫選手
「モーターは全体的にまとまっている。昨日は伸びをつけようとしたが、イマイチだった。今日は乗り心地を重視したい。
スタートはタイミング的にはいけているが、全速でいけていないので、今日はしっかり全速でいきたい。地元のつもりで走ります」
いよいよシリーズ5日目を迎えたSGダービー。
本日は準優勝戦です。
5日目ともなるとピットで慌ただしく作業する選手も少なく、準優出メンバーなどはペラ調整などゆっくりとした時間の使い方をしている様子でした。
さて、準優勝戦最初の10レースでは、1着1号艇・井口佳典選手、2着2号艇・峰竜太選手となりました。
レースを終えてピットに戻ってきた峰選手の小さなガッツポーズと、同支部の先輩選手たちの笑顔が印象的で、峰選手自身は笑顔で「緊張しました~」と走り去っていきました。
11レースでは1着1号艇・池田浩二選手、2着3号艇・須藤博倫選手となりました。
須藤選手はSG初優出! ボートが上がったあと池田選手と須藤選手が両手のこぶしを合わせてお互いの優出を喜びあっていました。
12レースで1着3号艇・篠崎元志選手、2着1号艇・太田和美選手となりました。
篠崎選手は4コースからコンマ09のトップスタートで、そのまま目の覚めるようなまくりを決めての勝利です。
慌ただしく、ボート上げ、洗浄をしながらも12レースを争った選手一人一人に挨拶。息つく暇もなくインタビューへと足早に向かっていました。
※篠崎選手はSG4回目の優出となります。お詫びして訂正いたします。
本日の平和島は、昨日に引き続きイン逃げが多く6本、万舟配当は3本と配当的には荒れない結果となっています。
いよいよ明日は優勝戦 20代の若いパワーが席巻するのか ご注目ください